「え…こんなものが!?」

実は私たちの生活圏には、見た目は地味でも、油断すると命に関わる危険な生き物が潜んでいます。

しかも怖いのは、「珍しい生き物」ではなく、どこにでもいるような存在であること。

今回は、実際に死亡例が報告されている、地味だけど危険な生き物ランキングTOP5をご紹介します。 知っておくだけで、あなたや大切な人を守る一歩になるはずです。

目次

第5位:スズメバチ ─ 小さくても猛毒のハンター第4位:ヒョウモンダコ ─ 海の小悪魔第3位:イソギンチャク(オオカミイソギンチャク) ─ 海の刺客第2位:ムカデ ─ 家の中にも現れる牙第1位:ハチドリならぬ「ヒアリ」【まとめ】危険は“地味な顔”をしてやってくる ## 第5位:スズメバチ ─ 小さくても猛毒のハンター
/Hontoniatta-Suzumebachi
(画像=『FUNDO』より引用)

言わずと知れた、日本の夏の風物詩(?)スズメバチ。 その毒性はヘビに匹敵し、毎年数十人が亡くなるほど。

特に危険なのが『二度目に刺されること』。

一度刺されて抗体ができた体が、二度目に過剰反応(アナフィラキシーショック)を起こしてしまうのです。

巣が軒先や木の中にあることも多く、見つけても近寄らないのが鉄則。 もし刺されたら、迷わず救急車を呼びましょう。

第4位:ヒョウモンダコ ─ 海の小悪魔

Hontoniatta-Hyomondako
(画像=『FUNDO』より引用)

見た目は可愛い、青いリング模様が美しいヒョウモンダコ。 しかし、その体にはフグと同じ「テトロドトキシン」という強力な神経毒が潜んでいます。

特に夏の海水浴シーズン、浅瀬や潮だまりに紛れていることも。 「ちょっと可愛いから」と手を出した結果、呼吸困難に陥り死亡したケースもあります。

海で見かけたら、決して触らずにそっと離れましょう。