■それにしてもこの店、ノリノリである
続いては、コロニーに多大なる衝撃を与えた商品展開の詳細について、当該のハードオフに話を聞いてみることに。

(画像=『Sirabee』より引用)
販売の経緯について、ハードオフ担当者は「組み済みプラモデルの買取も行っているので、お客様が自宅で飾る際などに、使用しなかった大量のバラパーツが入ってくることがよくあります」「こうしたプラモデルのバラパーツは今までもある程度販売していたのですが、ザクなど人気の量産機だと様々な使い道があると思い、『ヒートホークのみ』『ザクマシンガンのみ』『ドムのバズーカのみ』などのパッケージを作ってみました」と、説明してくれた。

(画像=『Sirabee』より引用)
なお、同じ物の詰め合わせのためお得な値段設定にしたところ、目ぼしい商品は店頭に並べた日にほとんど売れてしまったという。

(画像=『Sirabee』より引用)
深刻なヒートホーク不足に悩まされている人は、ぜひハードオフをチェックしてみてほしい。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)