法定耐用年数20年超、把握できた経年劣化 水道老朽化ワースト大阪で進まぬ交換作業 Djy
大阪市は水道管の老朽化率が全国の政令指定都市でワースト。水道管の強度だけでなく土壌環境や敷設年数を考慮して更新を急ぐ必要がある。
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) May 10, 2025
2025年6月時点で、全国の水道管の約2割、約17.6万キロが法定耐用年数である40年を超えており、老朽化が深刻な社会問題となっています。これらの多くは、昭和30〜40年代の高度経済成長期に整備されたものです。しかし、水道管の更新率は年間わずか約0.65%にとどまり、このままのペースではすべての水道管を交換するのに130年以上かかるとされています。
参照:水道管の老朽化問題が全国で深刻化!自治体の課題と対応策を解説 ジチタイワークス
大阪市水道局は、漏水による事故を防ぐため「更新」と「日常管理」を組み合わせ、しっかりと維持管理を行っていますが、対応には限界があるようです。
大阪市水道局は、漏水による事故を防ぐため「更新」と「日常管理」を組み合わせ、しっかりと維持管理を行っています。
🔧古い水道管を取り替える「更新」🔧点検や修繕などの「日常管理」
工事中はご不便をおかけいたしますが、みなさまの安全で安心な生活を守るため、ご協力よろしくお願いします。 pic.twitter.com/FPC3GyJTN2
— 大阪市水道局 (@osakasuido) February 18, 2025
大阪水道管経年化率をもって全国ワーストって騒ぐけど、管路更新率は全国3位なんよね金がなくてできなかったのができるようになったってことじゃね?—-あまり知られてないが大阪府は水道管の老朽化率が全国ワーストです。インフラにも予算をかけないと大変な事になる。X31yA5YJfA pic.twitter.com/YohLCTpjZA
— 灰鳥 (@haidori18) February 12, 2025