「聞く耳持たない」という「関税通知」を送りつけるのもトランプ流の交渉。日本側を「最も組みやすいはず」とトランプ政権は見ていたものの、なかなか折れないので苛立っているのかと思います。
トランプ氏、相互関税「最大70%に」 4日から通知し8月発動 – 日本経済新聞 LPq2iBOYum
— 前嶋和弘 (@kmaeshima) July 4, 2025
一方で、日本との交渉は難航しています。米側は30〜35%の関税を課す可能性を示唆しており、日本側は自動車関税の見直しを求めていますが、それを大幅に超過する可能性も出てきました。
トランプ大統領
・米国はバイクに2.5%の関税を課してきたが、タイは60%、インドは70%、ベトナムは75%だった・EUは10%以上、20%の付加価値税を課してきた。インドや日本も非金融関税を課しており 韓国は85%相当、日本は94%は相当、トヨタは100万台の海外生産の自動車を販売してきた… pic.twitter.com/nCQsJWNrRh
— Sawako Yasuda/Street Insights (@Street_Insights) April 2, 2025
石破茂首相は3日のNHK番組で、日米間の関税交渉に関連し、トランプ大統領が「日本はアメリカのコメや自動車を受け入れない」と非難したことについて、「誤解に基づいているか、誤った情報が伝わっている可能性がある」と述べています。大丈夫なのでしょうか。
「トランプ大統領に誤った情報入っているかもしれない」 石破首相、コメや車の輸入巡りO9rqC2XDsk
日米関税交渉を巡り日本は米国のコメや自動車を受け入れないとしたトランプ大統領の非難に対し「誤解に基づくもの、あるいは間違った情報が入っているのかもしれない」と述べた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 3, 2025