洗わないことで起きる“3つの問題”

(画像=『FUNDO』より引用)
では、ブラを毎日洗わないとどうなるのでしょうか?代表的な3つのトラブルを紹介します。
① 雑菌が繁殖しやすくなる 肌から出た汗や皮脂をそのまま放置すると、繊維の中で雑菌が増殖。 これが体臭のもとになったり、肌荒れを引き起こす原因に。
特にお風呂に入ったあとも同じブラをつけ直すのはNG! せっかくキレイになった体に、汚れた繊維を密着させることになります。
② バストまわりの肌トラブル 汚れたブラを使い続けると、バストの下や脇の部分にニキビやかゆみが出やすくなります。
特に夏場は「蒸れ+摩擦」で、赤みやブツブツができやすいので要注意。 敏感肌の人は、1日つけただけでも肌に負担がかかっている場合があります。
③ ニオイが繊維に定着してしまう 汗や皮脂が染み込んだままのブラは、洗っても取れないニオイの原因に。
とくにワイヤーやパッド部分は乾きにくく、ニオイがこもりやすいので、定期的にしっかり乾燥させることが大切です。
毎日洗うのが理想だけど…「劣化が心配」という声も
「毎日洗うと、レースが傷んだり型崩れしそう…」という声も多く聞かれます。
でも、きちんと洗い方に気をつければ、大切なブラを長持ちさせながら清潔に保つことが可能です。
「ケアしながら使う」意識が、結局はお財布にもやさしく、自分の体にもやさしい選択になりますよ。
長持ちさせる洗い方のポイント

(画像=『FUNDO』より引用)
手洗い or ランジェリーネット使用
洗剤は中性洗剤を使用
脱水は軽く押すだけ or タオルで水分を吸収
直射日光を避け、陰干しで乾燥させる
これらを守るだけで、繊細なブラも安心して毎日洗えるようになります。