これでは、医療費が膨張するのは必然です。
医療保険の膨張を止めるために必要なこと
私は「高齢者ほどもっと負担を上げろ」とは言いません。
ただ、せめてスタートラインとして「一律三割負担」に戻すべきだと考えています。
保険は、なんでもかんでもカバーすればいいわけではない。
誰もがいつでもどこでも、軽い風邪や湿布、OTC類似薬まで保険で賄い、しかも高齢者ほど負担が軽い――これでは医療財政は持ちません。
保険は、「万が一の大きなリスクに備えるもの」に近づける努力が必要です。
社会保障を持続可能にするために。
世代を超えて支え合うために。
私はこれからも、医療保険制度の適正化、そして公平な負担のあり方を訴え続けます。
明日3日(木)の幹部等遊説日程(東京都内)です。新旧三役を含む超強力メンバー大集結!ぜひご注目ください
社会保険料を引き下げるための総力戦。全身全霊でぶち抜くぞ!! pic.twitter.com/XtJqla1qu1
— おときた駿(音喜多駿) / 日本維新の会 参院支部長(東京都選挙区) (@otokita) July 2, 2025

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編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2025年7月日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。