アクタ西宮で『生き物のフシギ スゴイを知ろう』を来場参加とライブ配信参加、それぞれ100名募集のイベントを開催するようです。

「えっ? 葉っぱの上を水がコロコロ転がる!?」ハスの葉っぱに水を垂らすと、まるで水玉スーパーボール!
これは一例ですが、ハスの特性を応用し、ヨーグルトがつかないフタや、生クリームがつかないケーキフィルムが開発されてるって知ってました?身近だけど意外と知らない話。バイオミメティクスという、生き物からアイデアをもらって新しいものを作る技術があります。
こちら↓
8/2(土)にアクタ西宮で開催。申し込みは本日7/2(水)から先着順ですよ〜
講師の一人は、京都大学の橘 悟さん。3D映像などで生き物の特徴を紹介。

橘 悟(たちばな さとる) さんの著書『バイオミメティクスは、未来を変える』では、コバンザメやサメ肌など、身近な生き物が未来の技術を動かす秘密を紹介し大注目!今回は〈生き物から学ぶ快適な暮らし〉をテーマに、親子で「おおっ!」ってなる映像に!
もう一人の講師 わきたまきさん
ラジオパーソナリティとしても活躍する、わき たまき先生 が、『たまきの生き物ランド』 のアニメーションをプロジェクターで放映します。

兵庫環境創造協会の認定団体として環境教育の現場でも高評価を得ているコンテンツなので、楽しいのに学びがしっかり。生き物クイズで子どもたちめっちゃ盛り上がりそう〜〜
バイオミメティクスってなんぞやな
橘 悟さんが研究しているバイオミメティクス。「ばいおみめてぃすく〜?」って一言でいうと、「生き物を先生にしたモノづくり」。
たとえば、
コバンザメ 大きなサメやザラザラしたウミガメの甲羅にもピタッ!その吸盤構造をマネた水中ドローン用アタッチメント
ハスの葉(ロータス効果) 超撥水で雨も泥もポロリ。ヨーグルトのフタに採用
「生き物」から学ぶことで得られる3つのメリット
- 探究心UP 身の回りのモノを「生き物目線」で見直す新しい発想が身につく
- 自由研究ラクラク この日をヒントに自由研究ネタをゲット
- 親子も楽しめる 子どもも大人も「へぇ〜!」連発で会話が弾む