では、反対に360°カメラのドライブレコーダーにはどんなデメリットがあるのでしょうか。

一般的な360°カメラのドラレコは、画質が劣ることが多いので鮮明な画像が求められるシーン(特に夜間など)は注意が必要です。

また、レンズの向きが下向きであることが多いため、信号機など車両上部の映像が記録しにくいという点も指摘されています。

360°カメラはフロントガラス付近に設置されるため、車両後方の記録が車内越しとなり、細部まで記録できないという点にも留意しておく必要があります。