では、反対に360°カメラのドライブレコーダーにはどんなデメリットがあるのでしょうか。
一般的な360°カメラのドラレコは、画質が劣ることが多いので鮮明な画像が求められるシーン(特に夜間など)は注意が必要です。
また、レンズの向きが下向きであることが多いため、信号機など車両上部の映像が記録しにくいという点も指摘されています。
360°カメラはフロントガラス付近に設置されるため、車両後方の記録が車内越しとなり、細部まで記録できないという点にも留意しておく必要があります。
360°ドライブレコーダーのメリット・デメリットを徹底解説!後悔しない選び方とは?

冒頭でもお伝えした通り、ドライブレコーダーは用途や重視するポイントによっておすすめできる機種が異なります。
とはいえ、おすすめを1台選ぶとすればあらゆる場面で有効な360°カメラのドライブレコーダーをおすすめします。
しかし、デメリットが気になる。。。そんな方も多いでしょう。そんな方におすすめしたい360°カメラのドラレコがあります。

おすすめの360°カメラのドラレコは、我々70mai自慢の製品「Dash Cam 4K Omni」です。
実は、70maiではDash Cam Omniという回転式カメラを備えた360°対応のドラレコを2022年に業界で初めて発売し大きな話題を呼びました。
それから3年を経て、使用者の声を集めパワーアップして2025年5月に発売したのがDash Cam 4K Omniです。
新モデルは一言でいえば、ご説明した点の「いいとこ全部どりする、360°対応型ドライブレコーダー」です。

「Dash Cam 4K Omni」が前モデルから進化した点は大きく4点あります。
1つ目はリアカメラの追加です。
デメリットでもご紹介したように、フロントカメラだけでは車両後方の記録が手薄になるという声に応えるために、新モデルではリアカメラを追加しました。
回転式フロントカメラとリアカメラの前後2カメラに進化したことで360°全方位をより万全に記録することが可能となりました。
2つ目は日本語対応の音声操作機能です。
前モデルでは非対応だった日本語に新モデルでは対応。14種類の音声コマンドにより話しかけるだけでドラレコの操作が可能となりました。
3つ目は進化しら駐車監視機能です。
進化したAI動体検知2.0を搭載し駐車中に不審な人物をフロントカメラが捉えると、自動で回転し追尾・録画します。同時にリアカメラにも記録されるので車両後ろに回り込まれてもバッチリ記録することができます。
4つ目は画質の進化です。
Dash Cam 4K Omniという名の通り、回転式フロントカメラは4K録画に対応し超高画質の映像を残すことができます。追加されたリアカメラもフルHD画質。さらに前後ともに
ソニー製の高性能イメージセンサー「STARVIS 2」を搭載し、70mai独自の映像技術「70mai MaiColor Vivid+ Solution」「70mai Night Owl Vision」「70mai Lumi vision」が搭載されたことで、どんなときでも高精細な映像の録画が可能となりました。
実際にご利用いただいた方から「夜のドライブでも道路脇の看板やナンバープレートがはっきりわかるレベルで録画されてる!」と良い評価をいただいています。
