写っていたのは私の家、そして義姉の“ありえない行動”

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(画像=『FUNDO』より引用)

画像には、私のリビング。そしてその中心で、私のカバンを漁る義姉の姿が、バッチリ写っていたのです。

……え? これ、どういうこと?

一気に心拍数が跳ね上がる中、再び義姉からのLINE。

「ネタで友達に送ろうとしただけ!本当にごめん、悪気はなかったの!」

“ネタ”?私のプライベート空間を無断で撮って、カバンを物色して、それがネタ……?

まったく意味がわかりませんでした。

義姉の言い訳、そして浮かび上がる“合鍵”の存在 なぜ、私が不在のときに家に入れたのか? 問い詰めると、義姉はポロリと答えました。

「前に借りた合鍵、まだ持ってて…使っただけ…」

──それ、勝手に使うのは“泥棒”と同じです。

夫に事情を話すと、さすがに表情が曇り、義母にも相談。 事態を重く見た義母は、すぐに家族会議を開くことになりました。

義母からの“制裁”、そして私が取った最後の対応

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(画像=『FUNDO』より引用)

家族会議で義姉は、「出来心だった」と繰り返し謝罪。 しかし、義母は顔色ひとつ変えず、こう告げたのです。

「信頼を裏切る行動には、それなりの責任を取ってもらう必要があるわね」

その場で合鍵は回収、義姉には「今後一切、無断で家に入らない」という念書まで書かせることに。 夫も同席のうえで、実家からの出入り制限が言い渡されました。

私は静かにすべてを見届けたあと、義姉のLINEをブロック。 もう、関わるつもりはありません。