■トライ時に気をつけたい点
非常に便利かつ手軽に実践できるライフハックだが、実施する際は気をつけたい点も。
まず、ペットボトルの表面から出てくる大量の水滴を受けるためのボウルが必須アイテムとなるが、山﨑さんも「ボウル自体が結露し、置いてある箇所が濡れる場合もありますので、下にはタオルなどを敷くのがオススメです」と呼びかけているように、注意が必要だ。また水は凍ると膨張するため、ペットボトル内に水を入れる際は決して満タンにせず、8割前後を目安にしておこう。
そしてペットボトル除湿の効果を最大限に高めるため、忘れてはいけないのが扇風機。山﨑さんも「扇風機を使用して空気を対流させると、室内の温度や湿度が均一にでき、除湿効果がアップします!」と強調していたのだ。
エアコンの除湿機能に苦手意識を抱いていた人は、ぜひこちらのテクニックを活用してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)