せっかく海外の首脳が集まる場なのに席に座ったままスマホをいじって外国の首脳から声を掛けられたのに、席に座ったままの挨拶で済ませるなんていくらなんでも失礼すぎますし、外交と言えども個人間での信頼関係というものを全く考えていない様に呆れるしかありませんでした。

かつての民主党政権がそうでしたが、「自民党を否定する」というところに重きを置いていたため自民党政権で決められた約束など片っ端から反故にしていきました。

挙げ句に発注済みの工事まで途中で止めて予算を回収したりを法的根拠なしに実行するなど本当にメチャクチャでした。

そこまでではないにしても、安倍晋三という大宰相の政策を分析し、良い部分はそのまま真似すればいいだけなのに、残念ながら反安倍が政策を考える根っこになっていたため、岸田~石破政権の間に自民党は現役世代への負担ばかりを増やすなど、現役世代、若者層からどんどん支持を失い続け、老人層だけを当てにする状態になっています。

挙げ句毎年繰り返している給付金は住民税非課税世帯をターゲットにすることで年金暮らしの老人層にばかり偏るようにばらまかれてきました。

派閥抗争で権力を握る事しか考えられず、自民凋落の原因を作ってきた岸田文雄はこんなことを言い出したようです。

【過半数割れなら政権交代も 岸田文雄前首相】

自民党の岸田文雄前首相は25日夜、与党が参院で過半数を維持する重要性を強調した。さいたま市で講演し、7月3日公示の参院選について「与党が過半数を割れば、ますます物事を決められない政治になる。政権交代も起こり得るかもしれない」と述べた。

参院選後に関し、衆院で少数与党になっている現状に触れ「野党とどう連携するか。連立も考え直さなければならない」とも語った。

(2025/6/26 共同通信)

フィクサー気取りで他人事な発言に見えます。

原因を自分が作ってきた意識すらいまだに無いのでしょう。