大月警察周辺から上流のJA裏までがメインとなるが、ここ数年はJA裏はあまりよくなかった。ここから川を2度渡る場所までが放流がおこなわれている。
葛野川
2つ目も大月市内で、猿橋から入る葛野川がある。ここも増水時や本流の濁りが取れない時はアユが遡上してくる。宮古橋下にあるエン堤まで遡上してこられる。

下流側はスーパー(閉鎖)の駐車場脇から河川敷に出られオトリ店もある。宮古橋にも駐車場・オトリ店がある。放流量も多く、かなり上流まで放流されている。
鶴川
3つ目は上野原市を流れる鶴川。ここも同様の逃げ場で、遡上してくる。八ツ沢橋下のエン堤で一度止まり、500mくらい上流の大エン堤まで遡上してくる。ただし、八ツ沢橋周辺は春に大規模な河川工事がおこなわれていたので、影響はあるかと思う。上流の鶴川橋周辺は、駐車場が広い。橋の両側から河川敷に駐車でき、安心して釣りを楽しめる。

最後に上流域に位置する芦瀬橋周辺で、水質は抜群。アユのサイズは大きくならないが、とても美味。昨年釣行したが、とてもいい釣りができた。駐車場所は橋を渡って下流に向かうとある。(かなりの台数)ここから少し上流まで放流されている。
簡単にではあるが本・支流を紹介した。なお本流は入川点がわからない場所もあるので、近くのオトリ店で聞けば教えてくれる。竿は本・支流とも9mでいいと思うが、支流の上流は7~8mでいい。
<週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸/TSURINEWS編>