少し上流にある善ノ木にある釣り人専用駐車場付近。橋の上・下流ともよさそうで、年によっては道の駅(放流量が多い)に放流した魚がソ上してくる。

ここより上流も、少量ながら放流されている。今年も数回に分け放流されると思う。また、5月2日には、渓魚の成魚放流がおこなわれる。

【入川しやすく駐車場も充実】2025年鮎(アユ)釣りおすすめ河川:道志川善ノ木周辺(提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)

その他有力ポイント

・神社周辺
神社の敷地内に釣り人専用の駐車場がある。周辺は開けていて、上流・下流の広い範囲を自由に探ることができる。

・役場前
役場前から川にアクセスできる場所に釣り人専用の駐車場がある。特に上流側は道路から入川しやすく、初めての人でも利用しやすいポイントだ。

・和出村周辺
和出村の周辺にも駐車場があり、車を止めてすぐに川へ下りられる。

・川原畑
川原畑には専用の駐車場があり、橋を渡った先から川に下りることができる。足場も整っていて、釣り場までのアクセスが良好だ。

・道の駅どうし周辺
道の駅どうしの近くも釣りポイントになっており、川幅が広いため広範囲を探れる。ある程度水深のあるポイントを狙うのが釣果を伸ばすコツだ。

狙うポイントやタックル

今年は水量が少ないため(4月4日現在)、大場所に限らず石がしっかり入っている場所を狙いたい。

なお、上流域にはオトリ店がない。上流で釣りをするなら、途中でオトリと入漁券を購入しないと戻ることになるので注意してほしい。

竿は、下流(両国橋から)なら9mがいいが、それ以外は7~8mあれば十分。どちらも用意すれば万全だ。

【入川しやすく駐車場も充実】2025年鮎(アユ)釣りおすすめ河川:道志川道の駅周辺(提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)

 

 

<週刊つりニュース関東版・内藤茂幸/TSURINEWS編>