なお、閉園前にはタコジグに大型のエイと思われる魚がヒット。フルロックのドラグにも関わらずズリズリとラインを引き出され、最終的にはラインブレイクという一幕で釣行を終えた。

「初夏は釣果が厳しい?」南港魚つり園でのサビキ&エギタコ釣りで貧果【大阪】やっと姿を確認できたミニタコ(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)

後日の釣行でも250gマダコ

その5日後の6月12日(木)、夕まずめの時間帯を狙って再びタコ調査へ。釣り場入口付近からランガンで探っていくも、なかなかアタリはない。時間はあっという間に過ぎ、残すは最後のポイント。

2投目、半ば諦めかけていたところで、ようやく待望の反応があった。しっかりフッキングを決め、姿を見せてくれたのは推定250gほどのマダコ。この日も依然として渋い状況が続いており、園全体でも釣果はわずかだった。

とはいえ、この一杯で今シーズンのタコ釣りは9連勝。ぼうずなしを継続できた。7月の本格シーズンに向けて、今後の状況がどう推移するのか、注目したい。

「初夏は釣果が厳しい?」南港魚つり園でのサビキ&エギタコ釣りで貧果【大阪】今季タコ釣行はまだボウズなし(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)

実釣動画

<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>