とにかく、石破内閣は国民から完全に信用を失っています。

この状況でプラスにする材料がありません。

選対委員長を任されている木原誠司議員はこう言うべきなのです。

「ベンチ(岸破)がアホやから選挙がでけへん」

と。

それでは2017年の都議会議員選挙で惨敗した時の石破茂の発言が記事に残ってますのでピックアップ。

【都議選敗因「総括が必要」 自民派閥会合で相次ぐ】

東京都議選での自民党の惨敗を踏まえ、六日開かれた同党の各派閥会合では、敗因を党としてきちんと総括すべきだとの声が相次いだ。石破派会長の石破茂元幹事長はあいさつで、次期衆院選をにらみ「東京都連、自民党はこれでいいのか。(衆院議員任期が切れる)来年十二月まで時間はそんなにない」と強調した。

石破氏は、都議選は定数二以上の選挙区が多いことを踏まえ「『(定数二以上の)中選挙区だからそんなに負けない』と言われたが、そうではなかった。衆院選は小選挙区なのでもっと強く出る危険性がある」とした。

敗因などを巡り「言うべきことを言うか言わないかだ。『キジも鳴かずば打たれまい』みたいなことでは、みんな一緒に運命を共にすることになる」と訴えた。

岸田派では、複数の議員から「問題となった国会議員の言動はあったが、敗因は本当にそれだけか整理しないといけない」との指摘があった。谷垣禎一前幹事長を中心とする政策グループでは、代表世話人の逢沢一郎・元外務副大臣が「どうしてこんな結果になったか総括すべきだ」と述べた。

(2017/7/7 東京新聞)

さらに2008年に都議会議員選挙で大敗した時の記事が以下。

【「麻生降ろし」再び緊迫】

自民党は惨敗した東京都議選ショックが尾を引き、7月15日も混乱が続いた。麻生太郎首相が21日にも衆院を解散し、8月30日投開票の衆院選日程を決めたのは、「麻生降ろし」を封じ込める思惑があった。しかし、反麻生勢力は首相が都議選敗北の責任を棚上げしていることに反発。両院議員総会を巻き返しの「最後の場所」と位置付け、週内の開催を迫っている。衆院解散を目前に党内対立は激化し、再び緊迫感が高まってきた。