釣り開始1時間半後に本アタリが。ようやく乗せてヒット!引きは弱いものの、アナゴらしい動きをしている。水面に上がってきたのは天ぷらサイズ。迷わずキープする。時合が来たのかも?そう思い間髪入れずに手返しした。

「簡単入門&美味しい!」堤防アナゴ釣りで真アナゴ4尾手中【熊本・上天草】1尾目に仕留めたアナゴ(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)

2尾目も連続でヒット

読み通り、時合いだったのだろう、またもやすぐにアタリが発生。2尾目もテンポよくヒット。少し太いか?と思ったが食べやすいサイズだ。アタリが増える、何か変化やきっかけがあっただろうかと海面を見てもそんなに潮が効いている感じもない。

「簡単入門&美味しい!」堤防アナゴ釣りで真アナゴ4尾手中【熊本・上天草】2尾目のアナゴをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)

アタリが連発

これ以後もアタリは止めどなくやってきた。掛かりが浅いので、上げた瞬間に外れてしまう。ただアタリが多いので彼女にも楽しんでもらえているようでなによりだった。

「簡単入門&美味しい!」堤防アナゴ釣りで真アナゴ4尾手中【熊本・上天草】3尾目から連発(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)

満潮タイミングでアタリ止まる

0時を過ぎてもアタリは止まらず。3尾目4尾目と上げ続けた。

「簡単入門&美味しい!」堤防アナゴ釣りで真アナゴ4尾手中【熊本・上天草】4尾目のアナゴを手中(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)

これ以後もアタリはあったが、やはり掛かりが浅く抜けてしまう。抜けた分も含めれば、恐らくあと3~4尾は居たのだろう。あれだけアタリが連発していたのに、0時30分過ぎの満潮でアタリが途絶えてしまったため納竿した。

堤防アナゴ釣りのススメ

堤防アナゴ釣り仕掛けはシンプル。針とオモリだけである。このやり方であれば、アタリは穂先を見てダイレクトに判断できる。仕掛けがシンプルなので、ラインブレイクしてもすぐに組み直す事ができるのも利点だ。

この釣りに難があるとすれば「アナゴの捌きにくさ」「針はずしの問題」だろう。ニョロニョロ系の魚は針を飲み込む事も多いので、針はずしは長めなものを持っておきたい。

<野口昭伸/TSURINEWSライター>