結局この日は、午前中の青物2本が唯一の釣果となったとオフィシャルで公表された。気を取り直し、16:30頃から再びタコ狙いでランガンを開始。16:43にようやく1杯ヒット。しかし、やはり200g未満のリリースサイズ。続いて16:56、17:10と立て続けにヒットしたが、いずれも新子サイズ。釣れるがキープはできない、そんなもどかしさが募る時間帯が続いた。

300g超えマダコをキャッチ!

ついに、その時は来た。17:20、明らかにこれまでと違う重みがロッドを通じて伝わる。慎重に巻き上げると、姿を見せたのは待望の300g超えのマダコ! 一気に充実感ある釣行へと様変わりした。

例年、南港魚つり園では6月後半からタコの数釣りが本格化し、7月にはキロ級の大型も期待できるようになる。昨年は8月お盆まで釣れ続いた実績もある。今年もその流れに乗れるか? 南港タコシーズン、本格開幕はまもなくか。

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<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>