足元を探りながら少しづつ移動していると、何かが沈んでいるのかボトムがゴチャゴチャとしている箇所があった。
こういう場所に魚が着いているかもと思い少し丁寧に探っていると…。
ボトムの起伏からルアーが乗り越えた瞬間、グッと抑え込むようなアタリがあり即座にフッキング。

根に潜られないように一気に巻き上げてくると、ずっと釣って見たかった念願のアカハタ!15cm程の小型ながらかなり力強い引きだった。
続けてオオモンハタも手中!
その後壁際で反応がなくなったので、今度は少し沖の敷石の切れ目を狙い細かく探っていると、コツコツとしたアタリがありそのままアワセ巻き寄せてくると……。

今度はこれもまた今回の遠征の本命であるオオモンハタ!
これも小型ながら開始早々に釣って見たかった本命が連続して釣れてくれて大歓喜だ。日もかなり登り漁港内で反応がなくなってきたので、少し場所を移動し小さな磯のような場所に来てみた。

場所移動でサイズアップ成功
初めての場所で水深もボトムの感覚も分からないので、アピール力のあるブレード付きのワームでボトム付近を探ってみる。かなり起伏のあるボトムを探りながら、ルアーが薄っすらと見える手前の岩を乗り越えようとしたとき、突然ガツンと手元に伝わるアタリが。
トラブル発生
慌ててフッキングをしたがここでリールシートからリールが外れるトラブルが発生。
片手にロッドもう片手にリールを持ち、焦りながら魚を根に潜らせないよう必死に寄せてくる。

上がってきたのは先程の魚より少しサイズアップしたオオモンハタだった。トラブルはあったが、本命のサイズアップができた。