今回開発された猫語翻訳AIは、それを汲み取って人間に伝える橋渡し役となります。

ペットと会話する――昔は夢物語だと思われていた光景が、AIの力で現実になり始めています。

私たち人間が猫の気持ちを理解し、猫もまた人間に自分の意思を“伝えられる”未来が、すぐそこまで来ているのかもしれません。

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元論文

FGC2.3 Feline Vocalization Classification and Cat Translation Project
http://dx.doi.org/10.13140/RG.2.2.26145.93286

ライター

川勝康弘: ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用に本にすること。

編集者

ナゾロジー 編集部