もう一つ、誰も指摘していないイランの破れかぶれの方策としてサウジなど中東の石油施設を爆破する作戦は選択肢にあるかもしれません。人質作戦とでも言いましょうか?中東を攻め、アメリカを困らせるのです。結局、12万人強が在籍しているとされるイラン革命防衛隊がどういうあがきをするか次第だと思います。よって一部でいう1週間で片付くようなレベルではないとみています。

では今日はこのぐらいで。

編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2025年6月18日の記事より転載させていただきました。