イスラエル首相、最高指導者殺害で紛争終結 イランが停戦模索か
イスラエルのネタニヤフ首相は、イラン最高指導者ハメネイ師の殺害計画ついて「(ハメネイ師殺害は)紛争を激化させない。終結させる」と述べました。最高指導者殺害を排除しない強硬な構えを示しました。RYEKbH
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) June 16, 2025
イラン国内ではハメネイ師の退場を望む声もあり、指導部の弱体化や国民の生活苦が背景にあるとされています。
実はイラン人の多くがハメネイ師が死んでくれて、イラン・イスラム体制が崩壊してくれることを望んでいます。経済の逼塞、生活苦は耐え難く、改革開放により、他の中東諸国のような繁栄を享受したいというのが一般的なイラン人らのホンネ。 pic.twitter.com/08YQmDPZVG
— 宇山卓栄 uyamatakuei (@uyamatakuei) June 16, 2025
ただし、指導者殺害によって紛争が終結するという見方には疑問の声もあり、戦争の実態を隠しているという報道も出ています。
ネタニヤフがイランの最高指導者ハメネイ師を殺害すれば、この紛争を終わらせることができるという見解を表明したのは、これは大いに疑問がある見解だと思います。航空戦力・ミサイル戦力は現代の戦争で非常に重要ですが、それだけで達成できることには限界があります。1/ RyzSxgE6
— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) June 17, 2025
イスラエル情報筋は、西側諸国の情報筋から得た情報に基づくイラン・インターナショナルの報告を確認した。それによると、ハメネイ師は精神状態の悪化により重要な決定を下す立場から外されており、軍司令官らは彼の精神状態を管理するために戦争の実態を隠しているという。
— Cafe_Forex(テムズ川の流れ) (@UponTheThames) June 17, 2025