沖の方でウナギを手中
これが見事に的中したのかサオが大きく曲がった。一呼吸おいてからアワセを入れると、ずっしりという重量感と魚が暴れる感触。この感触がたまらない。魚を底から引き離すために一気にリールを巻くと長細い魚体が見えてきた。待ち望んだかば焼きサイズのウナギ。ボウズも覚悟していたのでうれしい1匹だった。
この後、すぐにシャープなアタリがあり難なく2匹目のウナギをキャッチ。ここで午後11時になったので納竿した。釣果はウナギシーズン開幕を告げる2匹となった。

<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年6月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。