機甲部隊の進路を啓開すべき工兵戦闘車は少数しかないが、旧式化して部品も枯渇して稼働率は低い。

87式自走高射機関砲も40年選手で近代化もされず博物館アイテム。稼働率も低い。

10式戦車の10TKNWは中隊内でしか使えず、通信速度も遅いが改良も更新もされず、諸兵科とのネットワークもできない。この時代遅れをそのまま最新型の24式装甲車やAMVの指揮通信社に搭載。

オスプレイに搭載すべく開発されたATVは間抜けにも横幅が大きすぎて搭載できずに、駐屯地の連絡用になっている。その更新も決まっていない。

どうみても発展途上国ですよ。

こういう無敵皇軍プロパガンダで貴重なリソースを使いつぶし、国民にあらぬ誤解を植え付けるのはいい加減やめてほしい。

むしろ陸自の将官クラスを他国の演習に強制的に参加させて、陸自と比べてどうなのかわからせるほうがよろしいでしょう。

陸上自衛隊広報チャンネルより

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