マブナ狙いの場合は1.8~3mの竿を使用。ヘチから沖をヘラスタイルの仕掛けにグルテン練りで釣るといいだろう。特に噴水が出ている時はそれを目標に釣り座を選ぶといい。

 

 

レクリエーション施設充実

元渕江公園内にある釣り以外の見どころを紹介しよう。こちらは子どもから大人まで生き物や自然に親しめる施設として生物園(有料)。

「都内で気軽に小物釣り!」ヘラブナやタナゴ釣りが楽しめる元渕江公園を紹介【東京】生物園(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

他にもボール遊びができる多目的広場、ピクニックが楽しめる草地広場、緑の中に遊具がある遊戯広場など、レクリエーション施設が充実。

「都内で気軽に小物釣り!」ヘラブナやタナゴ釣りが楽しめる元渕江公園を紹介【東京】草地広場(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

子ども連れでも、のんびりと休日を楽しめるだろう。

「都内で気軽に小物釣り!」ヘラブナやタナゴ釣りが楽しめる元渕江公園を紹介【東京】遊戯広場(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

現状はマブナが好調

初夏の陽気となった4月19日(土)、様子を見に出かけた。休日とあって公園は多くの人でにぎわっていた。釣り池はヘラ師の人が多く、小物狙いの人は少なかった。

しかし、ヘラは不調のようでマブナがよく釣れていた。マブナは期待できそう。

奥の池の排水口にはタナゴ狙いの人が集まっており、6cm前後の型のいいオカメタナゴが釣れていた。クチボソはまだ動いてないようで、この魚がGWごろに動き出すと、親子で飽きずに釣りを楽しむことができるだろう。

<週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦/TSURINEWS編>