【3】小倉北区母子殺害事件(2004年)

● “自宅”という密室で起きた凄惨な事件
2004年3月、福岡県北九州市の住宅で、当時41歳の母親と10代の娘が自宅内で絞殺されているのが発見されました。
● 手がかりゼロの不可解さ
家の中に荒らされた形跡はなく、金品も奪われていない。 つまり、強盗目的ではないことが明らかになりました。
さらに、玄関の鍵も開けられており、顔見知りによる犯行が疑われるものの、犯人像は浮かばず。
“家庭内の安全”が脅かされた衝撃と、あまりに静かな犯行の痕跡に、日本中が不気味さを感じました。
【4】三重県女子高生失踪事件(2004年)

● 自宅近くで忽然と消えた少女
2004年4月、三重県で当時16歳の女子高生が自宅から徒歩5分の距離で失踪。
学校にも連絡を入れず、財布・携帯も持っていなかったため、すぐに事件性が疑われました。
● 未だ遺体も手がかりもなし
防犯カメラなどの証拠も乏しく、最後に目撃されたのは近所の通学路。
しかし、その後の行方は一切つかめていません。
SNSでは「人身売買」「連れ去りグループ」といった噂も拡散され、現在も事件を追う民間の調査グループが存在します。
【5】愛知県三河安城駅女性殺害事件(1999年)

● 駅近くで突如襲われた女性
1999年10月、愛知県の三河安城駅近くで、会社員の女性が絞殺される事件が発生。
通勤時間帯にも関わらず、目撃者も少なく、犯人像がまったく浮かばないまま月日が過ぎていきました。
● 計画的犯行の可能性
現場の状況からは、被害者の行動を熟知していた可能性も指摘されています。
しかし、それを裏付ける証拠はなく、捜査は難航。時効制度も一部関係し、現在は“実質迷宮入り”状態です。