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趣味を全面的に理解してくれるパートナーも

趣味を全面的に理解してくれるパートナーも

「えっ!MT乗り続けていいのか!?」「ああ…しっかり乗れ」理解のある彼女とついにゴールイン!ところが…“結婚と車”の理想と現実
(画像=©Dmitriy/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

結婚を機に車趣味を中断するオーナーもいる一方、ファミリーカーにちょっとしたカスタムを加えるなど、家計と趣味のバランスを取っている人もいるでしょう。さらに、パートナーの全面的な理解を得られているというケースも聞かれました。

「結婚前は10年近くサーキットに通っていて、ランエボをかなり弄っていました。でも、やっぱり周りの仲間は結婚と同時にサーキット通いをやめちゃう人がほとんどで、自分もいつかはそうなるものと思っていました。

30半ばになり、3年ほど付き合った女性との結婚が決まって。今後の具体的な話をしながら、『次の車はどんなのにする?』ともちかけたんですね。そうしたら、キョトンとした顔で『え、そのまま乗ればよくない?』と言われたんです。車に乗っているときが一番イキイキしているから、ランエボを降りてほしくないと。あまりにすんなり受け入れてくれるので、拍子抜けしてしまって。

さすがにサーキットに行く頻度は減り、普段の足はファミリーカーになりましたが、子どもが生まれたあとも維持するのを認めてくれて。今でも家族で年に3度ほどサーキットに出かけて、昔の仲間とも楽しんでいます」(40代男性)

家庭の経済状況はさまざまであり、趣味を許容するにはやはり相応の余裕が必要になります。家計を省みつつ、パートナーの楽しみを快く肯定できる関係は、なかなか得がたいものなのかもしれません。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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