新車を運転するのが怖くて3ヶ月経過、まさかの展開に

(画像=©buritora/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
結婚を機に、それまでのライフスタイルが大きく変わる人も多いでしょう。とくに結婚後は「共有財産」という観点が生まれ、「夫婦の車に傷をつけたら相手に何と言われるか……」といった悩みをもつ人もいるようです。
「結婚して夫婦の車を買ったのですが、それまで私はほとんどペーパードライバーでした。運転が不安で、納車されてもピカピカの車を傷つけるのが恐ろしくて、はじめはずっと助手席で夫に見てもらっていたんです。
なかなか一人での運転に踏み切れなかったのですが、夫から『いつかは傷つくんだし、ぶつけても大丈夫』と言われ、それから少しずつ運転するようになりました。
でも、購入から3ヶ月くらいで、夫の方が車をぶつけてしまったんです。あからさまに気落ちして、買い替えたいとまで言い出す始末で、呆れながらも『私がぶつけていたらどうなっていたんだろう』と恐ろしくなりました」(30代女性)
新車を傷つけてしまったショックは大きなものですが、だからといって買い替えまで認めるわけにはいかないでしょう。おそらくご夫人は、相手のミスは許せても、自分のミスは許せないタイプなのかもしれませんね。