■仕込みなしで炒めるだけ

(画像=『Sirabee』より引用)
小松菜はよく洗って根元を切り、軸は3〜4cm、葉の部分は5cmくらいにカットしよう。軸の部分は、土がついていることがあるのでカットしてからもよく洗ってほしい。洗った小松菜は、水に10分さらしてアクを抜く。
ちくわは、味が染みるよう斜めに切る。合わせ調味料は、最初に鶏ガラスープの素とお湯を器に入れて溶かしてから、酒、オイスターソース、こしょうを加えてよく混ぜておこう。

(画像=『Sirabee』より引用)
水にさらした小松菜の軸に、塩小さじ1/3(分量外)をまぶして揉む。これは、中華のプロの裏わざ。塩をまぶすことで、軸にもしっかり味が入り緑色も鮮やかになるそうだ。

(画像=『Sirabee』より引用)
温めたフライパンに油を引いて、よく溶いた卵を流し入れ、表面が固まり始めたら混ぜてふわとろの卵を作り、取り出しておこう。

(画像=『Sirabee』より引用)
同じフライパンでちくわをさっと炒めたら、小松菜の軸を加えて火を通す。しんなりしてきたら葉も加えて炒める。小松菜の葉は水分が多いので、フライパンの両サイドに押し当てて水分を飛ばしながら火を通していこう。

(画像=『Sirabee』より引用)
全体に火が通ったところで、合わせ調味料を入れる。

(画像=『Sirabee』より引用)
調味料を加えたらすぐに卵を戻し、ほぐしながら一気に炒めよう。全体を炒めたら火を止めて、仕上げにごま油をかけて完成だ。