釣り船に乗って親子で、あるいは友だち同士で気軽に楽しめるのがシロギス。比較的、船の揺れが少なく、タックルが軽くて女性や子どもでも扱いやすい。多くの船宿でレンタルが揃っている。
●東京都のリアルタイム天気&風波情報
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
船シロギスのススメ
また、持ち帰ってから大きい魚は刺し身に、中小型は天ぷらと美味しく食べられ、アフターフィッシングの楽しみもある。

釣行予定日が決まったら、まず週間天気予報を確認。次に釣行する船宿を紙面やHPで検索。週末やGWの混雑時は事前予約すること。このとき、集合時間やレンタルタックル、仕掛けの詳細や販売の有無を確認。さらに、釣行前日に再度、船宿に出船の可否を確認する。この際、夜間の問い合わせは控えること。
出船港
週刊つりニュースの協定船宿は、千葉の原木中山、浦安、都内の門前仲町、立会川、平和島、神奈川は川崎、鶴見潮見橋、金沢八景に数軒ある。

釣行前の準備
竿・リールは借りることができる。魚を持ち帰るクーラー(もしくは発泡スチロール容器)は自身での準備が必須。ただし、発泡スチロール容器に関しては、船宿で販売している場合がある。
その他、持っていると便利なアイテムは、魚バサミ、ハサミやタオルなど。
服装
雨や風、寒さを防げるフィッシングウエアがベスト。これからの季節は熱中症対策も心がけたい。日射を防げる帽子やサングラス、足下は長靴が安全。
タックル持参の人
竿は、船キスと名前が付いた専用のものがお勧め。アタリが明確で使いやすい。リールは、小型両軸タイプでもスピニングタイプの小型でも好みで。ミチイトはPEライン0.8~1号を100mほど巻いておく。
