森山幹事長は過去、小泉農相の農協改革に反対した経緯もあり、今回の米政策に対しても慎重な姿勢を見せています。ただ、小泉農相の農大臣就任に際しては、発信力を評価し、本人に「改革を存分にやってよい」と伝えていたとされます。

旧来の農林族の人たちに米価高騰を招いた自覚はまったくみられないようです。国民の声は届く日は来るのでしょうか。