自民党の森山裕幹事長は5月31日、鹿児島県での講演で、コメ価格について、農家が再生産できる水準を維持すべきだと訴えました。
自民党の森山幹事長「生産持続できるコメ価格を」 過度な下落懸念MIPrXdvEW
— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) May 31, 2025
5キロ2000円前後の備蓄米の流通に注目が集まる中、の森山幹事長は「農家が意欲をもって米作りに取り組まないと食料安全保障は成り立たない」と述べ、5キロあたり3,000～3,200円程度が適正価格との考えを示しました。
薄い利益が厚い利益になるように生産性をあげる方向での議論がでないのがおかしい。自動車や半導体のメーカーはそういう方向で頑張っているんだぞ。
自民党の森山幹事長「生産持続できるコメ価格を」 過度な下落懸念 – 日本経済新聞 DafO
— レント (@0919rento) May 31, 2025
森山幹事長が梯子をはずすと進次郎はきつい。振り付けで踊るのが仕事だから、振り付け師がいなくなると踊れない。
自民幹事長「生産持続できるコメ価格を」 野村元農相は小泉氏に苦言 – 日本経済新聞 O694eWaB3v
— 池田信夫 (@ikedanob) May 31, 2025
一方、小泉進次郎農相は、米価抑制のため、政府備蓄米30万トンを随意契約で放出し、一部では5キロ2,000円ほどで販売が始まりました。森山幹事長はこの価格について「新米とは違う」とし、農家の理解を求めました。
小泉農相と森山幹事長 自民党HPより
この講演には野村哲郎元農相も出席し、小泉農相が備蓄米放出を党農林部会に諮らなかった点を批判しました。「自分で決めて発表するのではなく、党の手続きに則るべきだ」と苦言を呈しました。
大変やね… VpAY6inHJA出身の野村元農相(81)が小泉氏に苦言「農林部会の了承をとらず自分で決めてしまう。ルールを覚えていただかなきゃいかん」と森山氏に対応を求めた。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) May 31, 2025
