再び見出した光と、感謝の涙

 疲れ果て完全に打ちのめされたアマンダさんは、2021年9月、ついに自分の人生をイエス・キリストに委ねる決心をする。その瞬間から、彼女の人生は良い方向へと劇的に変わり始めたという。そして同年11月、彼女は再び妊娠した。

「2022年の3月、お腹の子が男の子で、しかも健康だと分かったんです! その子は今、もうすぐ3歳になります。そして今回、また男の子を授かりました。この妊娠も、決して順風満帆ではありませんでしたが…」

 例の超音波検査の日、アマンダさんは末の娘ベイリーちゃんを連れて行った。そして、お腹の弟の顔のあたりにある大きな手に最初に気づいたのは、ベイリーちゃんだったという。

「あの超音波写真のことを考えれば考えるほど、涙が溢れてきて、神様がこれまで、そして今も私のためにしてくださっている全てのことに感謝の気持ちでいっぱいになります」とアマンダさんは語る。

 困難を乗り越え、再び信仰を見出した彼女にとって、この一枚の写真は、神の愛と守りを確信する、かけがえのない宝物となったようだ。

文=深森慎太郎

p>提供元・TOCANA

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