■自分の価値観が常識だと思ってる
「育った環境が違えば習慣や価値観も違う。例えば、お風呂のあとに夕飯なのか夕飯のあとにお風呂なのか、旅行のときお金の使い方とか、どこまで治安の良さを求めるかとか。
自分の価値観だけを押し付けたり、マイルールで縛ったりする関係だって破綻して当然だと思う」(30代・女性)
繰り返しパートナーと不仲になる人々には、一定の心理的傾向と行動パターンが見られ、自己認知の欠如、コミュニケーション能力の欠如などは、いずれも関係維持の障壁となります。
しかしこれらは、認識と努力次第で変容可能なものです。重要なのは、破綻の原因を相手にのみ求めず、自らの内面を丁寧に見つめ直す姿勢。真の人間関係の成熟は、自己理解の深化から始まります。
(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)
提供元・Sirabee
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