意外に鮎ルアー向きなアユかも知れません。

その他のファクター

ポイントの状況によっても釣り方に有利不利があるかもしれません。

鮎(アユ)ルアー釣りに向いている状況とあゆの種類を解説 小石のザラ瀬が最適?ルアーで良型も釣れる(提供:週刊つりニュース関東版 松本釣具店店主 松本修)

石の大きさ

トモ釣りは、流れの速い所、石の大きい所に有利です。鮎ルアーは根掛かりしやすく、根掛かりすると取るのが大変で、流されてしまう危険を伴います。

小石のザラ瀬など、根掛かりしても難なく外しに行くことができるひざ上位の早瀬は、鮎ルアー向きのポイント。遠投して巻いて下流に釣り下りながら広範囲を釣れば大釣りできます。

水温

低いと追いが悪い。釣り場によっては、10時ごろから追いがよくなってくる場所もあります。

鵜の影響

近年鵜によるアユの食害が懸念されてます。釣り場の近くに賑わいがある場所が、よく釣れるポイントになってます。

最後に、急な増水には、くれぐれも注意してください。天候が悪くなる可能性がある時には、すぐに避難できる場所で釣りしてください。鉄砲水は大変こわいです。動画検索で見ておいてください。また、落雷・高圧線にも注意。

2025年も、安全に楽しいアユ釣りを!

<週刊つりニュース関東版 松本釣具店店主 松本修/TSURINEWS編>