長妻昭の自慢であった「質問主意書提出数No.1」これによってただでさえ締め切りを守らない民主党議員どもによる異常な残業地獄がさらに悪化。

さらにろくに勉強をしていない民主党議員どもの質問主意書は勉強をしていないがゆえに具体性がなく抽象的な漠然とした内容のものが多くなることで答弁書を作るための官僚の仕事をさらに膨大なものにしていきました。

特に長妻昭は「こういうニュースがあった。こんな感じのランキング形式にして全国各都道府県分のランキング5位までを回答せよ」なんて質問主意書を出したり、自分達で全く考える事も調べる事もせず、質問数を水増しするために思いつきで行われている物が少なくなく、数も多いし調査量も膨大になる極めて低レベルなものが大量にありました。

さらにこれに拍車をかけたのが野党民主党の議員達ばかりを過剰評価するために田原総一朗が会長を務めるNPO・万年野党が行っている三ツ星議員の評価制度でした。

質問主意書数と質問回数を中心に評価しているため、質問時間の7~8割を持って行っている野党側ばかりに三ツ星が偏るようになっています。

このためたまにアリバイ作りに自民党の議員で露出が多かったのをよくわからん理由で三ツ星として表彰することで「野党議員の箔付けのための三ツ星議員制度」という実態を突っ込まれる事を回避しようとしているようです。

さて、今回取り上げた立憲民主党のパワハラで参院選挙に出られなくなった議員の「質問主意書100本を目指すから質問募集」これは答弁書を作るための官僚の残業をいたずらに増やすパワハラと言っていいでしょう。

パワハラ問題が露顕したことで今度の参議院選挙には出られなくなりましたが、ほとぼりが冷めた頃にまた選挙に出るためにも、三ツ星議員として表彰されました!とか、質問主意書をこんなにいっぱい出しました!等の売り文句のために今回質問を大募集する事を選んだのだろうと思います。