③ ミスをしても“絶対に謝らない”

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「それは君の報連相が足りなかったんじゃないの?」

サイコパス上司の口癖かもしれません。

自分の判断ミスや誤解が明らかになっても、謝罪はしません。

それどころか、部下の責任にすり替える技術に長けており、「結局私が悪かったのかな…」と部下の側が自責に陥るよう仕向けてきます。

これは、罪悪感や責任感をほとんど感じない性質によるものです。

④ “人の弱み”を探すのがうまい

サイコパス上司は、さりげない会話の中で人の本音や弱みを探ってきます。

「最近、元気ないね」「プライベートうまくいってる?」など、優しさを装いながらも、実は情報収集をしているだけだったりします。

集めた情報は、後に立場を脅かさないように利用されたり、陰での評価に使われたりすることも。

一見フレンドリーな会話にも、裏があると感じたら注意が必要です。

⑤ 「飴と鞭」の使い分けが極端すぎる

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「昨日は褒めてくれたのに、今日は無視…」

サイコパス上司の言動は、ときにジェットコースターのように揺れ動きます。

これは、相手の心理を揺さぶって支配するための戦略。

人間は不安定な扱いを受けると、逆に相手に “ 認められたい ” と依存してしまう傾向があります。

サイコパスはその心理を熟知し、あえて “ 混乱 ” を与えてくるのです。

⑥ 自分が“悪者”になることを極端に嫌う

「そんなことは言っていない」「誤解されただけだ」

ミスを指摘されても、サイコパスは責任を一切認めようとしません。

彼らは、自分の評価や立場が傷つくことに異常なほど敏感です。

そのため、上司であっても “ とにかく逃げる・すり替える・口を濁す ” という態度に出ることが多く、周囲は「この人と関わるのが面倒だ」と感じてしまいます。