「この上司、なんだか普通の人と違う気がする…」
そんな直感を抱いたことはありませんか?
表向きは優秀で頼りがいがあるのに、なぜか周囲の人が病んでいく。
いつの間にか部下のやる気が削がれ、職場の空気もピリピリ。
もしかすると、それは “ サイコパス型上司 ” の仕業かもしれません。
今回は、あなたの心と仕事をじわじわ蝕む“サイコパスの裏の顔”を6つのパターンに分けてご紹介します。
「私の上司、これ当てはまるかも…」と思ったら、心の距離をとるきっかけにしてください。
目次
① 表面上は“魅力的すぎる”② 部下の感情に“一切共感”しない③ ミスをしても“絶対に謝らない”④ “人の弱み”を探すのがうまい⑤ 「飴と鞭」の使い分けが極端すぎる⑥ 自分が“悪者”になることを極端に嫌う■まとめ:距離を取ることが一番の防御 ## ① 表面上は“魅力的すぎる”
サイコパスは、第一印象が抜群に良いことが多いです。
話し方はスマートで、自信にあふれ、どんな場面でも堂々としています。
「この人、頼りになるな」と思わせるのがとても上手なんです。
しかしそれは、あくまで “ 外向けの顔 ” 。
その魅力は、人を惹きつけ、操るための戦略の一部でしかありません。
慣れてくると、なぜかこちらの感情は無視され、理不尽な指示が増えていきます。
② 部下の感情に“一切共感”しない
部下がミスをして落ち込んでいても、サイコパス上司はまったく共感しません。
「で?それで仕事が進むの?」と平然と突き放す姿に、心が冷える思いをした人も多いのでは。
表面上は冷静を装っていても、他人の感情を感じ取る力が欠如しているのがサイコパスの特徴。
心のこもったフォローや励ましを期待しても、それが返ってくることはほとんどありません。