今回の停電は、再生可能エネルギーとその構成要素である中国製部品の信頼性を見直す契機となっており、欧州のエネルギー政策に大きな課題を突きつけています。

中国製の部品が不正な通信を行っているのではという疑問の声もあがっています。中国製の太陽光発電システムに不審な通信機器が含まれているとの日本維新の会の柳ケ瀬裕文議員の質問に対し、武藤経産相は、「現時点で関係団体からそのような事例の報告はない」と述べています。