文部科学省が自分達の愚かな税金の無駄使い、潰れるべき、潰すべき大学を生き残らせている事について財務省から批判されていたりします。
たとえば四則演算や不等式についてなど算数の基礎からの学習を大学の授業で行うのは無駄という財務省からの指摘に対して「四則演算の復讐をデータサイエンスやAIの基礎に繋げる事例もある」などと反論しています。
またbe動詞の基本的な機能や現在形と過去形の違いなどをわざわざ大学に入ってから教えている低レベルぶりについても文部科学省は「文法の学び直しで基礎固めをし、専門分野の英語に触れさせる事例もある」というこちらも極めて苦しい言い訳をしています。
be動詞の基本とか四則演算って頭が良いとか悪いとか以前の問題なんですよ。
よほどの事情でもない限りは授業を聞いてなかっただけでなく、大学受験のための勉強すらろくにしていなかったということの証明みたいなものです。
つまりは単に物覚えが悪いというのではなく「努力しないで遊んできただけのバカ」というのがほとんどだろうと思います。
そんなレベルの人間を先端の世界レベルに引き上げるのはほぼ不可能です。
本人がやる気がないんですから。
万が一できたとしてもメチャクチャな費用と時間がかかるでしょう。
大学へ進学する理由だって大学卒業じゃないと就職に困るとか大学に行くことでさらに4年間学生として遊ぶ時間が増える。とかいう程度のものでしょう。
そういうのは大学に行かせてはだめで早い内に社会人として世に出て働いてもらうほうが良いでしょう。必要なら資格を取れるような学校に進学してもらうべきです。
親を泣かせて学費まで払って貰って大学の4年間を遊んで暮らしてそれで出来上がるのは余っている一般職候補でしょう。
そんなことのために多額の税金を使って補助する必要はないはずです。
今回の東大工学部大学院の愚挙について朝日新聞系列のアベマがなんとかフォローしようとしていました。