確かにどちらも最もな説明に思えます。

そこで今回研究では、その両者うち、どちら本当に影響いる検証するために、ユニーク対象集団した。

それインドネシア・パプア先住民族「ダニ族(Dani people)です。

ダニ族の戦士/Credit:Wikimedia Commons

ダニ社会では、40ほどまで女性上半身露出生活するのが当たり前で日常見える環境存在ていした。

しかし近年では文化変化進み、女性多く覆うようってます。

この文化変化活用し、研究チーム2世代男性対象調査いました。

1は「女性露出てい時代中高年男性」、そしてもう1は「隠す当たり前現在若年男性」です。

そしてそれぞれグループに対して、研究者通訳を通じて、「異性とき性的興奮するか?」「性行為触れたい感じるか?」「異性魅力判断する要素どれほど重要か」などの質問を行いました。

回答すべて口頭われ、統計分析によって世代違い調べした。

性的興奮の“源泉”文化か、それとも本能か?

調査結果、2世代ほとんどせんした。

若い女性日常てい中高年男性も、隠す文化若年男性も、いずれ程度で女性性的興奮する」答えです。

Credit:ナゾロジー編集部,OpenAI

また、性行為触れる頻度や、パートナー魅力判断するどれほど重要するについても、世代せんした。

これらの結果は、「普段いるからこそ興奮対象なる」という従来文化説明否定するものです。

代わりに、性的反応は、文化によってものではなく、人間あらかじめわっ進化本能いる可能性ある考えます。