不動産市場では0%の空室率は現実的ではなく、テナントの入れ替えなどで一時的な空室が発生しますこの「自然空室率」は3~5%とされているため、都心は事実上満室状態のようですねそりゃ賃料も上がるわけだ
東京主要7区のオフィス空室率、4%を下回る!約4年4か月ぶりに3%台TvAnK pic.twitter.com/SslYGZcTIp
— 鑑定投資家のまーさん (@ma_kanteishi) April 12, 2025
出社回帰により全体の空室率は下がっているものの、再開発による供給増が大型ビルの空室を招いています。
東京都心で1年超の空室ビル急増、3年で12倍 東京都心の大型ビル市場に飽和感が広がり、再開発の加速により、供給過剰が顕在化している。長期空室の懸念が強まり、都心の再開発は岐路を迎えている。こうした動きは、投資や雇用を通じて景気の行方に影響を及ぼす可能性がある。 Vg7J013OKw
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) May 18, 2025
東京の都心でここ3年オフィスビルの空室が急増している様ですね。それなのに、至る所にまだどんどん高層ビルが建設中です。…
— 松本徹三 (@matsumotot68) May 19, 2025
中小規模ビルでは空室の増加は限定的で、賃貸面積も減少傾向にあります。一方、大型ビルの供給は今後も続く見通しで、2025年には前年比1.9倍の供給が予定されています。
高輪ゲートウェイにもずいぶん大きいの建てているけど、 もしそこが埋まったら、他が空くんだろうなあ。
— akbol (@akbol) May 18, 2025
就業者数が横ばいの中、今後のオフィス需要の伸び悩みも懸念されており、都心再開発のあり方が問われる局面に差し掛かっています。また、建設費の高騰などにより全国の再開発は軒並みストップしています。