伊藤忠商事はCTCの価値を高いと認識

 大手SIer関係者はいう。

「23年に伊藤忠商事は約3800億円を投下してCTCを子会社化したが、それだけ伊藤忠商事はCTCの価値を更に高められると認識しているということ。もっとも、もしCTCが今年度にトップSIerになっても、競合するNRIやNTTデータ、そしてアクセンチュアをはじめとする外資系との競争が激化しており、CTCは生き残りをかけて事業拡大へのドライブを強めていく必要がある」

(文=BUSINESS JOURNAL編集部)

提供元・Business Journal

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