別の世界線に生きているという確信

 こうした数々の記憶の食い違いから、母親は「自分はあの日、事故で命を落としたが、何かの力で別の時間軸やパラレルワールドに移された」と考えるようになった。多くの人が知っている「マンデラ効果」に似た話ではあるが、彼女はこれは単なる記憶違いではなく、明確な超常的現象だと主張している。

 母親にとって、この世界は見慣れた景色ではあるが、細部が微妙に違っている別の現実なのだ。あの交差点で何かが起き、彼女は本来の世界線では命を落とし、今は「ほぼ同じだが異なる世界」に生きている——それが彼女の確信である。

 この衝撃的な実話は多くの人の心を揺さぶり、パラレルワールドや別の時間軸に関する議論を再燃させている。

 果たして私たちが生きているこの世界は、本当に“唯一の現実”なのだろうか?

提供元・TOCANA

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