チヌが当然のように釣れる海も限られているので喜ばなければならない。この春は大阪湾奥のノッコミチヌが順調なので、しっかり狙う日も作ってみよう。ということで、今回は泉大津でほとんどチヌ1本狙いといくことにした。まあメバリングタックルなのだけれど、メバルはさすがに数が減ってきた。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・井上海生)
泉大津でチニング釣行
前回の釣行が少し物足りなかった泉大津のマイポイント。だが、シーバスもチヌもメバルもやっぱり最近はこの辺りがもっとも調子がいいので、裏切るなら裏切ってみろよと内心毒づきながらエントリー。
魚なら何でもいい、というわけじゃない。今回は、ちょっと反応が悪くなってきたメバルの代わりにチヌをしっかりとやってやろうというつもりでプラグも厳選してきた。
私はチニングタックルを持たないので、メバリングの延長でやることになる。ライトブリーム・ゲームというやつだ。ここではワームに魚があまり反応しないので、ほとんど100%プラッギングである。
メバルのプラグなので、基本的に狙えるのは表層だけとなる。その分大型は減ってしまうのかもしれないが、数釣り、数釣り。目標は高く10尾を狙いたいが、まずはその半分5尾を釣ってから考えよう。
いきなりチヌ連続ヒット
前回のラッキーカラーはピンクだった。ノーヒントでいくのも不安なので、最初の1尾はこいつで釣ろうとチョイスすると、本当に何の心の準備もないままあっさりと1尾釣れてしまった。

どうも魚がバカみたいに食い気のようで、そこから10分の間に3尾追加する。サイズは40cmちょっとくらいで、1尾は45cmを超えた。私の中でチヌはここから上がなかなか来ない感じがする。
年無しに近いのは先日シーサイドコスモで釣り上げたが、もう5年近く50cmより上は見ていない。もどかしい。
