■元審判の坂井氏が分析
この件についてプロ野球元審判員の坂井氏は同日、「先に結論を言うと──今回の守備妨害は、ルール上“正しい判定”です」と自身のXで発信。
「走者がボールに当たっていなくても、打球を飛び越えるなどが原因で、守備をしようとしている野手から打球が見えにくくなった場合も、守備を妨げたと判断されれば『守備妨害』となります」と指摘し、守備妨害の場合はリクエストできない決まりを説明した。
この件についてプロ野球元審判員の坂井氏は同日、「先に結論を言うと──今回の守備妨害は、ルール上“正しい判定”です」と自身のXで発信。
「走者がボールに当たっていなくても、打球を飛び越えるなどが原因で、守備をしようとしている野手から打球が見えにくくなった場合も、守備を妨げたと判断されれば『守備妨害』となります」と指摘し、守備妨害の場合はリクエストできない決まりを説明した。