そして、ソフトルアーをフォールさせていると、大きなアタリ!確実な重みが出ました。ドラグは鳴りっぱなし、それでも少しづつは、巻いているので安心していると、ハリ外れです。間違いなくサイズアップの引きでしたが、がっかり……。回収したフックが曲がっていました。
先ほどの1匹の時、プライヤーに力をかけ過ぎたのでしょうが、チェックをしていなかったミスです。ハリが伸びていると、刺さりも悪く外れもします。勉強しました。カラーローテンションで、ぐるっと回って元のルアーになったのも運の悪さでした。
55cmマゴチがヒット!
フックを交換してチャンスに備えます。そして潮の変化が出た時、いいアタリで良く引くのが喰い、マゴチのようです。55cmの太いのが釣れました。なんと4インチのルアーを丸呑みです。

はずれはしないですが、頭の棘でリーダーをギザギザにしながらの、うれしい2匹目の追加ですその頃になると潮も緩み、満潮を迎える時刻が近づいた9時半。ちょうど3時間の釣りでしたが、上々の50cmオーバー2匹に満足して、沖上がりとしました。
今後の展望
この日は、潮が効いていたようで、ベイトの回遊やシラスのような、さらに小さい幼魚の回遊もあったような魚探反応でした。ヒラメマゴチも、秋深くまでシャローエリアでベイトを食べていますので、潮が効く時間帯に狙えればチャンスが大きくなるはずです。

容易でない狙いものですが、狙わないと釣れないので、ヒラメ修行を今年は力を入れて頑張る気になっています。ところで、今回の裏技。ケミホタルを使用しました。疑心暗鬼ですが、嫌だったら喰わないでしょう。さらに検証します。
<丸山明/TSURINEWSライター>