フラットフィッシュは、ヒラメは喰いつき、マゴチは吸い込むのが、捕食行動です。そして共通なのは、大きく硬い口です。ヒラメの歯は鋭いし、マゴチの頭の周囲には鋭い棘があります。リーダーのチェックは、必須です。1日に何回もアタリがある釣りではなく、そのたった1回のチャンスを無駄にしないためにも、リーダーの点検は常に必要です。

サーフエリアでのボートルアー釣行で51cmヒラメに55cmマゴチをキャッチ!【兵庫】ケミホタルを着用(提供:TSURINEWSライター丸山明)

そして、ソフトルアーのトレブルフック。砂地に擦れて鈍ります。鈍化したハリ先では、あの硬い口を一発で貫けないことがあります。意外に早く鈍っていて、貫けずにハリ外れの悔しさを過去に味わっています。鈍り方は、ジギングとは異質だと思えます。もうひとつは、釣れるとトレブルフックを外すのにプライヤーを使います。その時にフックを曲げてしまっていることがあります。今回は、このチェックミスで悔しい思いをします。

 

姫路でボート釣行

姫路市の海水浴場周辺のサーフエリアのチョイ沖、朝6時半から釣りスタートです。水深3-4mのシャローエリアで、50mほど投げて底を取り、ゆっくりとソフトルアーをリトリーブしてきます。

アクションを若干加えたり、止めたり、一旦着底させたりとしながら、キャストを繰り返します。潮は、満潮へ向けて西へ僅かな動きを出しています。

51cmヒラメをキャッチ!

7時、リトリーブ中にゴンとアタリ。間髪入れずに合わせるとヒラメだ!まずまずの引きを味合わせてくれた1匹目は、51cmのヒラメが大口空けて喰ってきました。朝一番の嬉しさです。こんなシャローエリアに小さなベイトが回遊してきます。潮がゆっくりと流れている時にベイトが回りますが、こんな時がチャンスです。

サーフエリアでのボートルアー釣行で51cmヒラメに55cmマゴチをキャッチ!【兵庫】良型ヒラメ手中(提供:TSURINEWSライター丸山明)

朝から、コツンというアタリ出ているのは、様子見なのかと思っていると、次にズンと喰いますが、フッキングできずです。何と、ワームのしっぽにかみついたようで、引き抜いていきました。あとちょっと前まで噛みつけばと思うような気分です。

ビッグヒットもバラシ