米カリフォルニア州のある住宅街が、奇妙で不気味な謎に見舞われている。特定の電線に止まった鳥たちが、次々と原因不明の死を遂げているというのだ。住民たちは途方に暮れ、この不可解な現象の解決を求めている。
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爆竹のような音と共に…路上に散らばる鳥の死骸
地元メディアの報道によると、この奇妙な事件が始まったのは数ヶ月前のこと。カリフォルニア州リッチモンド市のある通りに住む人々が、歩道に散らばる鳥の死骸を次々と発見し始めたのだ。その数はすでに50羽を超えているという。住民の自宅の防犯カメラ映像や、鳥たちが発見された場所から、彼らの疑いはすぐに、ある特定の電線に向けられた。どうやら、この電線が鳥たちの死に関与しているらしいのだ。
事件の目撃者の一人、マーク・ホーナー氏は、「まるで爆竹のような音」を聞いた直後、「ムクドリが地面に真っ逆さまに落ちてきた」と当時の状況を語る。この不可解な動物の連続死に当然のことながら懸念を抱いた住民たちは、当局に連絡し、この奇妙な謎の真相究明を求めた。

(画像=画像は「YouTube」より,『TOCANA』より 引用)