家族という枠組みは、しばしば善意という名のもとに、微妙な感情のすれ違いを生み出します。とりわけ、義父母と子供世代の関係には「ありがた迷惑」ともいえる言動が多く存在し、当事者にとっては精神的な負担となることも少なくありません。

そこでSirabee取材班は、義父母のありがた迷惑な言動について聞いてみました。

■趣味じゃない服…

「『コレ便利だから』とか『コレ息子が子供の頃に使ってたやつ』とか、趣味じゃない物をじゃんじゃんくれる。まぁ子供の使う物なんてすぐ汚れるし、すぐ使わなくなるから、あれば使うけど…。

あきらかにシミがついてる服とか、趣味じゃない服をもらっても困るんだよね。あと、たくさん持ってこられても収納場所がない」(30代・女性)」