時計を見ると14時57分。ウツボを買い取ってもらえるハンバタ市場は15時に閉店。あと3分程度しかない。

ようやく釣り上げた喜びに浸る間もなく大急ぎで市場へウツボを持ち込んだ。(注:持ち込むウツボは生きていることが条件)
地域通貨ゲット!
時間ギリギリになったがハンバタ市場スタッフの方に親切に対応して頂き、無事地域通貨250ユーヒをゲットした。地域通貨の1ユーヒは1円として西伊豆町の加盟店で使う事ができる。

この日ハンバタ市場でちょうど250円の地魚の刺身を購入した。この刺身は晩ご飯に頂いたのだが、とれたての魚の刺身は身が締まっていてサイコーに美味かった。
釣りすぎには注意を!
無事に食害魚ハンティングを成功させた後も残った餌で釣りを続けてみた。アタリは頻繁にあり、まだまだ釣れそうではあったが今回は納竿する事とした。
食害魚となっているが、これは元々ウツボを含む魚たち全体の育成環境保護の観点から行われている企画である。ウツボも食物連鎖の一員、くれぐれも釣り過ぎには注意したい。
<夏野/TSURINEWSライター>